物の価値

世間はセールシーズンですね。セールをする。本来その前のシーズンのものを安くして販売されていたはずのセール価格。今ではセールのために生産されたものが、シーズン初めからセール価格で販売される世の中です。皆さん、自分の目とセンスをを信じて、本当に気に入ったものを、適正だと思う値段で手に入れてくださいね。

そもそも物の値段、高いととるか、安いととるか、人それぞれです。まずはそのモノに興味があるか。私は最近用途のないもの、インテリアとして置いておきたいモノが好きです。この種のモノの価値はさらに難しい。ある人から見ればガラクタかもしれませんが、それを探している人からすると、この形、色、大きさ、なんとも絶妙!!となるもの。なかなか出会えるものではないので、妥協もせず探すもの。何って決まってるわけでもないけど、これじゃない。そんなもの。出会った時は値段を聞く前からソワソワ、それが思ってたより高かったら、あきらめるのではなく、どうやったら買えるだろうか、、とまずは考える。安かったら、もちろん即決です。

私はそういったもので、何かしらの理由で諦めた場合、いつまで経っても思い出します。本来忘れっぽい性格なのですが、買えなかったモノに関してだけ。それだけ雑貨が好きなのだろうと思います。思い出は美化されますから、ますますあれ買っておけばよかったなぁとなります。何年か前に先輩のお店で出会った木製のオール、その日は電車で伺ったので諦めたのですが、その後完売。。わーーーん、必死で抱えて帰ればよかった。。そんな悲しい思い出を経て、その後別のお店で出会ったアイアンのハイスツール、電車でしたが肩から担いで帰りました。電車もですが、その後の家までの自転車が相当大変でした。そしてこれが海外の場合、もう死に物狂いで持って帰ってやるぞ!との思い、というか決意で買います。何時ぞやの海外旅行では、持って帰れるのか、、と思いながらも好きなアーティストの大きな写真集を4、5冊。眉も上がるキリッとした決意のもと購入。船便で送りましたが、日本で受け取った時には本当にこれ、私の力で郵便局まで運んだんでしたっけ?と思ったほどです。火事場のなんとやらですね。

話は逸れましたが、モノの価値。店主が選んだステキなガラクタでいっぱいのお店。いつかそんなお店にしたいです。まだまだステキな石ころに五万円などとつけれる度胸はありませんが、破格のガラクタ、私は大好きです。きっとすてきな理由がありますからね、そこも丸っと込みで5万円。

お店で一番用途のないもの、今ならfinnair フィンエアーのクルーのバック。バックですが、重すぎますし、これもインテリアの種ですね。形が好きすぎて、売る気はあまりないので普段は店頭に出していませんが、フィンエアーが好きすぎる人がいらっしゃいましたら、奥からお出ししますよ。

さて、ミニマリストが流行りの昨今ですが、私は先日の定休日にもステキなガラクタに出会ってしまい、どこからお金を捻出しようと考えながら、今週も店番をしています。

2019.7.18.雨

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