1/20-2/11 “guse ars” WASHED PATTERN TILE pop up store

河原をゆっくり探すと、運が良ければ見つかる古い陶器の破片、陶片。

”WASHED PATTERN TILE”のモダンな柄は、古い陶片の柄を使って新たな柄をデザインするという手法でつくられています。

そしてこの四角いタイルの形状。コースターや小皿、お香をのせたり、4枚合わせて鍋敷きにしたり。好きなデザインを好きな時に、好きな大きさで使えるからうれしい。

『タイルとして生活に戻すことで、遠い未来、再び割れて欠片となり、何処かに流れ着く日が来るかもしれません。これは永遠に続けることができるサイクルです。生命が子孫を残していくように、陶片もまた未来に続く模様の子孫を繋いでいく。このタイルには、陶片が織り成す「時」と「模様」のめくるめく連鎖が封じ込められています。』(gusears HP より)

柄を揃えても、違う柄を合わせても楽しいですね。

キルップーでは2019年以來の2度目のポップアップストアです。
今回は”RUBIN”のモノクロのシリーズも届きます。モダンなのに、フォークロアな雰囲気もある不思議な魅力のデザイン。

期間中に gusears の商品をお買い上げくださった方に、”RUBIN”シリーズのA3サイズのポスターを差し上げます。数に限りがございますので、お早めに🌿

washed pattern tile ¥1500 without tax

『guse ars 』 http://guse-ars.com

guse ars(グセアルス)は、東京を拠点に活動する村橋貴博・岩瀬敬美による2人組のアートプロジェクトです。海や川に漂着する陶片を採集し、それを創造の種として作品発表、アートワークの提供、デザイン制作などを行っています。ユニット名は、人の行為によって生まれる「癖」、筆ぐせ、寝ぐせ、口ぐせ・・・からとった言葉 “guse” と芸術、技術、手仕事などの意味をもつラテン語の “ars” を組み合わせた造語です。表現方法にとらわれることなく 、guse arsらしいものごとをつくりだすことを目的としています。
村橋貴博はコラージュ、岩瀬敬美はドローイングなどソロワークでの活動も並行しています。近年は東京や京都でも個展を開催されています。