岐阜住まいのご夫婦が、定年退職後にお二人ではじめた「木もく布ふ」さん。ご主人が木のもの、奥さまが布のものを制作して、吹田市千里山のマンションで月の半分ほどお店を開かれています。昨年の千里阪急さんのイベントでご一緒させていただき、今回キルシッカプー での販売会をお願いしました。
北欧は白樺や松の木の工芸品が多く、暖かい木の雰囲気はキルシッカプーのお客様も好きな人が多いはず。北欧デザインとも相性の良い木製品の販売会もしたいと思っていたので、木もくさんのカッティングボードを拝見した時に、またまた顧客様のお顔が浮かび、みなさんきっとお好きなはず。新生活のシーズンにお届けできればいいなと思いこの春のタイミングとなりました。
今回お願いするにあたり、千里山のお店に伺い、お店の雰囲気、常連さんとお話されているところなど拝見して、セカンドライフを楽しく丁寧に、そしてエネルギッシュに過ごされているのが伝わってきました。人生の大先輩ですが、チャーミングな奥さまで、本当に楽しそうに物作りをされています。
作品は、そんなお二人のライフスタイルもおすそ分けしてもらえそうな、やさしい雰囲気です。お値段もやさしいのもうれしいです。
イベント期間中に在店もしてくださる予定です。日時などの詳細はインスタグラムで後日アップいたします。
「木もく布ふ」プロフィール
暮らしにやさしさを添えてくれるような物作りをと、夫婦(やすお・道子)で木と布の手仕事しています。作ることをモクモクと、そして手にしてくださった皆様の笑顔に私たちもフフの気持ちいただいています。
やすお/定年退職後から木の物作りを始めました。息子の家具工房から出る端材を使い、材の良さを活かしてナチュラルでぬくもりのある木の生活雑貨を製作しています。
道子/帆布バッグを製作しています。日常的に使いやすいシンプルで機能的+ちょっとワクワクを込めています。